行政とメディアの悪質な情報隠蔽(京都府)

京都新聞新型コロナウイルス感染の中国人留学生、容体は安定 帰国後の外出もコンビニと医療機関のみ 1/30(木) 23:45配信 
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00249408-kyt-l26

⇒受診した病院、使ったタクシー、買い物したコンビニ等も明らかにしないで安定しているから問題ないと強弁する京都府の姿勢、そしてそれに疑問を投げかけることもなくただ垂れ流す京都新聞の体たらくには恐れ入る。京都府は発症者情報をとにかく隠蔽しようとする国の方針に逆らえないのかも知れないが、大阪府のように適切に公開することが感染拡大防止にも必要なのだが。今のままでは憶測が憶測を生むばかりで、社会不安をより大きなものにしているに過ぎない。さらに一応京都府を代表するメディアであるはずの京都新聞には権力に対する批判精神のかけらもない(どうでもいい在日の問題などには力を入れるのに)。これでは京都府が衰退するのも頷ける。

ちなみに発症していなくても感染することが日本でも確認された。いち早くこの留学生の日本入国から現在に至るまでのルート、時間を公表すべきだろう。